Ubuntu 23.04
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OpenSSH : SSH 鍵ペア認証
2023/04/21
 
クライアント用に SSH 秘密鍵、サーバー用に SSH 公開鍵を作成し、鍵ペアによる認証でログインできるようにします。
[1] 鍵ペアはユーザー各々で作成します。よって、鍵ペアを作成するユーザーでサーバー側にログインして作業します。
# 鍵ペア作成

ubuntu@dlp:~$
ssh-keygen

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/ubuntu/.ssh/id_rsa):   # 変更の必要がなければそのまま Enter
Enter passphrase (empty for no passphrase):   # パスフレーズ設定 (空 Enterでノーパス設定)
Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in /home/ubuntu/.ssh/id_rsa
Your public key has been saved in /home/ubuntu/.ssh/id_rsa.pub
The key fingerprint is:
SHA256:gdWAZMe2nhZ5XyefH4piA32XVLBVvxJBdE7WpOIqfFE ubuntu@dlp.srv.world
The key's randomart image is:
.....
.....

ubuntu@dlp:~$
ll ~/.ssh

total 16
drwx------ 2 ubuntu ubuntu 4096 Apr 21 08:16 ./
drwxr-x--- 4 ubuntu ubuntu 4096 Apr 21 08:14 ../
-rw------- 1 ubuntu ubuntu    0 Apr 21 00:36 authorized_keys
-rw------- 1 ubuntu ubuntu 2655 Apr 21 08:16 id_rsa
-rw-r--r-- 1 ubuntu ubuntu  574 Apr 21 08:16 id_rsa.pub

ubuntu@dlp:~$
cat ~/.ssh/id_rsa.pub >> ~/.ssh/authorized_keys

[2] サーバー側で作成した秘密鍵をクライアント側にファイル転送すると、そのクライアントから対象サーバーに、鍵認証でログイン出来るようになります。
ubuntu@node01:~$
mkdir ~/.ssh

ubuntu@node01:~$
chmod 700 ~/.ssh
# サーバーで作成した秘密鍵を SCP で持ってくる

ubuntu@node01:~$
scp ubuntu@10.0.0.30:/home/ubuntu/.ssh/id_rsa ~/.ssh/

ubuntu@10.0.0.30's password:
id_rsa                                        100% 2655     1.8MB/s   00:00

ubuntu@node01:~$
ssh ubuntu@10.0.0.30

Enter passphrase for key '/home/ubuntu/.ssh/id_rsa':   # 設定したパスフレーズ
Welcome to Ubuntu 22.04 LTS (GNU/Linux 5.15.0-25-generic x86_64)

ubuntu@dlp:~$     # ログインできた
[3] なお、鍵認証にした場合、以下のように SSH サーバーへのパスワード認証を禁止すると、よりセキュアな環境とすることができます。
root@dlp:~#
vi /etc/ssh/sshd_config
# 60行目 : コメント解除し、パスワード認証不可に変更

PasswordAuthentication
no
root@dlp:~#
systemctl restart ssh

Windows クライアントからの SSH 鍵認証 #1
 
Windows クライアントから鍵認証方式でログインする場合の設定です。Putty を例にします。
事前に こちらを参考に、秘密鍵を Windows クライアントに転送しておいてください。
[4] Puttyの公式サイト より [Puttygen.exe] をダウンロードして [Putty.exe] と同じフォルダに保管して実行します。以下の画面が表示されたら [Load] ボタンをクリックします。
[5] 事前に SSH サーバーから転送しておいた秘密鍵を指定すると、パスフレーズを求められるので入力して応答します。(ノーパス設定の場合は不要)
[6] パスフレーズでの応答が完了すると以下の画面になります。ここで [Save private key] をクリックして、任意のフォルダに任意の名前で保存します。 当例では [priv-key] というファイル名で [Putty.exe] と同じフォルダに保存しています。
[7] Putty 本体を起動し、左メニュー [Connection] - [SSH] - [Auth] で、作成した Private Key ファイルを選択します。
[8] 左メニュー [Session] に戻り、接続するホストの名前または IP アドレスを入力して、接続します。
[9] 鍵を作成したユーザーでログインしようとすると、以下のようにパスフレーズを求められ、設定したパスフレーズを入力するとログインできます。
Windows クライアントからの SSH 鍵認証 #2
[10] こちらのリンク先に記載の通り、Windows には OpenSSH クライアントが標準搭載されているため、Putty 等のクライアントソフトウェアを用意しなくとも、サーバー側で生成した鍵ペアの秘密鍵の方を Windows クライアントへ転送し、Windows 側でログオン中のユーザーディレクトリ配下の [.ssh] フォルダ内に秘密鍵を格納するのみで、鍵ペアでの認証が可能です。
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