ls : ファイル/ディレクトリを表示する
[構文] ls オプション ファイル/ディレクトリ
オプション
-a ドットから始まるファイルも表示
-A ドットから始まるファイルも表示 (./ と ../ は含めない)
-B ~ で終わるバックアップファイルは表示しない
-C 列ごとにエントリを表示
-d ディレクトリの中身は表示せずディレクトリそのものの情報を表示
-f ソートしない, -aU 有効, -ls --color 無効
-F インジケーター (*/=>@|) を付加して表示 (ファイルの種類)
-g 詳細情報を表示 (= [-l]), ただしオーナー情報は表示しない
-G ([-l] との併用で) グループ情報は表示しない
-h サイズに応じて読みやすい単位で表示
-i inode 情報を表示
-I PATTERN PATTERN にマッチしたエントリは表示しない
-l 詳細情報を表示
-L シンボリックリンクの場合 リンクが参照するファイルの情報を表示
-m カンマ区切りのリストで表示
-n ユーザー ID と グループ ID を数値で表示
-N エントリ名を引用符なしで表示
-o 詳細情報を表示 (= [-l]), ただしグループ情報は表示しない
-p ディレクトリ名の末尾に / を付加して表示
-q 表示できない文字は ? で表示する
-Q エントリ名をダブルクォートで囲む
-r ソートを逆順に表示
-R サブディレクトリ内のファイルもまとめて表示
-s ファイルのサイズをブロック単位で表示
-S ファイルのサイズでソートして表示
-t ファイルのタイムスタンプでソートして表示
-T COLS タブサイズを指定して表示 (デフォルト=8)
-X エントリ名の拡張子でソートして表示
-Z SELinux が有効なシステムにおいて 各エントリのセキュリティコンテキストを表示
-1 1 行 1 エントリで表示