Zabbix 3.4 : 監視対象ホストを追加する(CentOS)2017/08/27 |
監視対象ホストを追加します。例として CentOS 7 で稼働しているサーバーを対象に追加します。
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当例では SELinux は Permissive または Disabled を前提に進めます。
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[2] | 監視対象としたいサーバーに Zabbix Agent をインストールします。 |
[root@node01 ~]#
yum -y install http://repo.zabbix.com/zabbix/3.4/rhel/7/x86_64/zabbix-release-3.4-1.el7.centos.noarch.rpm [root@node01 ~]# yum -y install zabbix-agent
[root@node01 ~]#
vi /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf # 97行目:Zabbix サーバーを指定 Server= 10.0.0.30
# 138行目:Zabbix サーバーを指定 ServerActive= 10.0.0.30
# 149行目:自身のホスト名に変更 Hostname= node01.srv.world
systemctl start zabbix-agent [root@node01 ~]# systemctl enable zabbix-agent |
[3] | Firewalld を有効にしている場合は、Zabbix 関連ポートの許可が必要です。 |
[root@dlp ~]# firewall-cmd --add-port=10050/tcp --permanent success [root@dlp ~]# firewall-cmd --reload success |
[4] | Zabbix の管理サイトにログインし、[Configuration] - [Hosts] タブに移動し、[Create Host] ボタンをクリックします。 |
[5] | [Hostname] にはホスト名を, [Visible name] には管理サイト上で表示させたい任意の名前を, [Groups] には管理上の括りであるグループを選択、または新規作成し, [Agent interfaces] には監視対象の IP アドレスと DNS 名を入力します。 その他の項目は任意です。必要に応じて入力してください。必要な項目を入力したら [Templates] タブに移動します。 |
[6] | [Select] ボタンをクリックします。 |
[7] | [Template OS Linux] を選択しページ下部の [Select] ボタンをクリックします。 |
[8] | [Add] リンクをクリックします。 |
[9] | テンプレートが追加されたことを確認し、[Add] ボタンをクリックします。 |
[10] | 監視対象ホストが追加されました。 |
[11] | しばらく時間が経つと、追加した対象ホストのデータが表示されるようになります。 |
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