ZABBIX - 監視対象の追加(1)2010/05/03 |
他ホストも監視対象とすることができます。
監視対象ホストに ZABBIX Agent をインストールし、設定を施すことで可能となります。
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[1] | 追加したい監視対象ホストでAgentをインストールします。 ここでは例として CentOS 5 で稼動しているホストを監視対象に追加してみます。 インストールはZABBIXサーバーの時と同じ要領です。 |
[root@dlp ~]# rpm -Uvh http://www.zabbix.jp/rpms/rhel5/i386/zabbix-jp-release-5-1.noarch.rpm Preparing... ################################ [100%] 1:zabbix-jp-release ################################ [100%] [root@dlp ~]# vi /etc/yum.repos.d/zabbix-jp.repo [zabbix-jp] name=ZABBIX-JP - $basearch baseurl=http://www.zabbix.jp/rpms/rhel5/$basearch/ enabled= 0 # 変更 gpgcheck=1 gpgkey=file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-ZABBIX-JP [root@dlp ~]# yum --enablerepo=zabbix-jp -y install zabbix-agent [root@dlp ~]# vi /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf # 11行目:ZABBIXサーバーのIPに変更 Server= 192.168.0.9 # 28行目:自身のIPに変更 ListenIP= 192.168.0.250 [root@dlp ~]# /etc/rc.d/init.d/zabbix-agent start Starting zabbix agent: [ OK ] |
[2] | ZABBIXの管理サイトにログインし、「設定」-「ホスト」を開き、「ホストの作成」をクリックします。 |
[3] | 名前には適当なものを、DNS名にはDNS名を(ここではブランクとした)、 IPアドレスには監視対象のIPアドレスを入力します。接続方法は、ここではDNS名はブランクとしているので、 「IPアドレス」に変更します。さらに、テンプレートとのリンクの「追加」ボタンをクリックします。 |
[4] | 右上のグループを「全て」にし、「Template_Linux」にチェックを入れ、下段の「選択」ボタンをクリックします。 |
[5] | 下段の「保存」ボタンをクリックします。 |
[6] | 新規に監視対象ホストが追加されました。 |
[7] | 追加直後は「状態」が「不明」になっていますが、少し時間が経つと 以下のように「監視中」に変わり、追加したホストの状態も見ることができるようになります。 |
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