CentOS 7

PostgreSQL 9.2 : phpPgAdmin インストール2015/07/23

	phpPgAdmin をインストールして、Web ブラウザから PostgreSQL の操作ができるように設定します。
[1]	こちらを参考に Apache httpd サーバーをインストールして起動しておきます。
[2]	こちらを参考に PHP をインストールしておきます。
[3]	phpPgAdmin をインストールします。

# EPELからインストール

[root@dlp ~]#

yum --enablerepo=epel -y install phpPgAdmin php-pgsql

[root@dlp ~]#

vi /etc/phpPgAdmin/config.inc.php

# 18行目：追記

$conf['servers'][0]['host'] = '

localhost

# 93行目：postgres, root 等の特権IDでのログインを許可する場合は false に変更

$conf['extra_login_security'] =

false

;

# 99行目：変更

$conf['owned_only'] =

true

;

[root@dlp ~]#

vi /var/lib/pgsql/data/pg_hba.conf

# 82行目：下記のように変更 & アクセス許可範囲追記

host    all         all         127.0.0.1/32          md5
host    all         all         10.0.0.0/24           md5
host    all         all         ::1/128               md5

[root@dlp ~]#

vi /etc/httpd/conf.d/phpPgAdmin.conf

# 11行目：アクセス許可IP追記

Require local

Require ip 10.0.0.0/24

[root@dlp ~]#

systemctl restart postgresql httpd

[4]	SELinux を有効にしている場合は、ブール値の変更が必要です。

[root@dlp ~]#

setsebool -P httpd_can_network_connect_db on

[5]	「http://(ホスト名)/phpPgAdmin」にアクセスして、左メニューの「PostgreSQL」をクリックします。

[6]	PostgreSQL に登録したユーザー名とパスワードで認証します。

[7]	ログインできました。この管理画面からデータベースを操作することができます。