初期設定 : Vim の設定2023/12/15 |
テキストエディタについては使用機会が非常に多いため、より便利な Vim をインストールして設定しておくと便利です。
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[1] | Vim をインストールします。 |
root@dlp:~ # pkg install -y vim
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[2] | Vim の設定です。ユーザー個別に適用する場合の設定です。 自身の好みに合わせて各設定を選択して適用するとよいでしょう。 全ユーザー共通で適用する場合は [/usr/local/etc/vim/vimrc] に記述します。([/usr/local/etc/vim] ディレクトリは手動作成) |
freebsd@dlp:~ $
vi ~/.vimrc " vim の独自拡張機能を使用 (vi との互換性無し) set nocompatible " 文字コードを指定 set encoding=utf-8 " ファイルエンコードを指定 " 複数指定する場合はカンマ区切り " 複数指定の場合 先頭から順に成功するまで読み込む set fileencodings=utf-8 " 自動認識させる改行コードを指定 set fileformats=unix,dos " バックアップを取得 " 逆は [ set nobackup ] set backup " バックアップを取得するディレクトリを指定 set backupdir=~/backup " 検索履歴を残す世代数 set history=50 " 検索時に大文字小文字を区別しない set ignorecase " 検索語に大文字を混ぜると検索時に大文字を区別する set smartcase " 検索語にマッチした単語をハイライト " 逆は [ set nohlsearch ] set hlsearch " インクリメンタルサーチを使用 " (検索語の入力最中から随時マッチする文字列の検索を開始) " 逆は [ set noincsearch ] set incsearch " 行番号を表示 " 逆は [ set nonumber ] set number " 改行 ( $ ) やタブ ( ^I ) を可視化 set list " 括弧入力時に対応する括弧を強調 set showmatch " ファイルの末尾に改行を入れない set binary noeol " 自動インデントを有効にする " 逆は [ noautoindent ] set autoindent " 構文ごとに色分け表示 " 逆は [ syntax off ] syntax on " [ syntax on ] の場合のコメント文の色を変更 highlight Comment ctermfg=LightCyan " ウィンドウ幅で行を折り返す " 逆は [ set nowrap ] set wrap " バックスペースキーの挙動を設定 " indent : 字下げをバックスペースで消去 " eol : 行末をバックスペースで消去 " start : 挿入の開始点を超えてバックスペースで消去 set backspace=indent,eol,start |
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