Debian 11 Bullseye

PostgreSQL 13 : phpPgAdmin インストール2021/09/13

	phpPgAdmin をインストールして、Web ブラウザー経由で PostgreSQL の操作ができるように設定します。
[1]	こちらを参考に Apache2 をインストールしておきます。
[2]	こちらを参考に PHP をインストールしておきます。
[3]	phpPgAdmin をインストールします。

root@dlp:~#

apt -y install phppgadmin php-pgsql

root@dlp:~#

vi /etc/phppgadmin/config.inc.php

# 105行目 : postgres, root 等の特権 ID でのログインを許可する場合は [false] に変更

$conf['extra_login_security'] = true;

# 111行目 : 所有するデータベースのみを表示させる場合は [true] に変更

$conf['owned_only'] = false;

root@dlp:~#

vi /etc/apache2/conf-enabled/phppgadmin.conf

# 12行目 : phpPgAdmin へアクセス許可する範囲を追記

Require local

Require ip 10.0.0.0/24

root@dlp:~#

systemctl restart apache2

[4]	アクセスを許可したネットワーク内の任意のクライアントコンピューターで Web ブラウザーを起動し、[http://(サーバーのホスト名または IP アドレス)/phppgadmin/] にアクセスします。以下の画面が表示されたら、左メニューの [PostgreSQL] をクリックします。

[5]	PostgreSQL に登録したユーザーとパスワードで認証します。

[6]	ログインできました。この管理画面から PostgreSQL データベースを操作することができます。