Redis 6 : インストール2021/06/28 |
インメモリー キーバリューストア型データベース Redis をインストールします。
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[1] | Redis をインストールします。 |
[root@www ~]# dnf module -y install redis:6
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[2] | Redis の基本的な設定です。 |
[root@www ~]#
vi /etc/redis.conf # 68行目 : リスンするインターフェース # デフォルトはローカルホストのみ # 他ホストからも利用する場合は特定のネットワーク I/F に割り当てている IP に変更 # 全てリスンする場合は [0.0.0.0] を指定 bind 127.0.0.1 # 91行目 : 待ち受けポート port 6379 # 224行目 : デーモンの設定 # デフォルトは [no] # サービスとして起動する場合は [yes] に変更 daemonize no # 275行目 : データベースの個数 # データベース ID は 0 から割り当てられ # (指定した値 - 1) の数のデータベースが利用可能となる databases 16 # 307行目 : スナップショット取得間隔を設定 # 定期的にメモリ上に保持しているデータをディスクに保存する設定 # 以下のデフォルト設定の意味は下記の通り # 少なくとも 一つのキーが変更された場合は 900秒後にスナップショット取得 # 少なくとも 十個 (回) のキーが変更された場合は 300秒後にスナップショット取得 # 少なくとも 一万個 (回) のキーが変更された場合は 60秒後にスナップショット取得 # スナップショット取得をしない場合は [save] 行を全てコメント化 または [save ""] を指定 save 900 1 save 300 10 save 60 10000 # 791行目 : クライアントからの接続パスワードを設定
requirepass password
# 1089行目 : データ更新の際は常にディスクに保存する設定 ( [yes] で有効化 ) # 有効化するとデータは永続化されるがパフォーマンスは低下する appendonly no # 1118行目 : appendonly を有効化した場合の書き込みのタイミング # always=常に, everysec=毎秒毎, no=fsyncしない ( OS に任せる ) # appendfsync always appendfsync everysec # appendfsync no # デーモン化する場合は起動 [root@www ~]# systemctl enable --now redis |
[3] | Firewalld を有効にしている場合、且つ Redis サービスとして起動して他ホストからも利用する場合は、サービスの許可が必要です。 |
[root@www ~]# firewall-cmd --add-service=redis --permanent success [root@www ~]# firewall-cmd --reload success |
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