デスクトップ環境 : KDE インストール2014/07/09 |
サーバーにデスクトップ環境は通常は必要ない場合が多いのですが、ときに必要なアプリケーションがGUI必須のものがあります。
その場合は以下のようにして環境を導入します。
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[1] | ここでは KDEデスクトップ環境をインストールします。 |
[root@dlp ~]# yum -y groups install "KDE Plasma Workspaces" |
[2] | インストールが完了したら、リモート接続ではなく直接コンソール経由でログインし、以下のコマンドを実行します。するとデスクトップ環境が起動します。 |
[root@dlp ~]# echo "exec startkde" >> ~/.xinitrc [root@dlp ~]# |
[3] | 以下のように KDEデスクトップ画面が起動し、グラフィカルな画面で CentOS を操作できます。 |
日本語環境にする
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日本語環境にしたい場合は、まずは、こちらを参照して日本語関連の設定をしてください。
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追加で以下のパッケージをインストールしておきます。
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[root@dlp ~]# yum -y install kde-l10n-Japanese |
[6] | デスクトップを起動し、「System Settings」を開きます。 |
[7] | 「Locale」をクリックして開きます。 |
[8] | 一覧から「Japan」を選択して「Apply」ボタンをクリックします。 |
[9] | 「Language」タブに移動し、「Japanese」を選択して「→」をクリックします。 |
[10] | 「Apply」ボタンをクリックします。以上で完了です。画面を閉じてください。 |
[11] | 日本語環境に変更できました。 |
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