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iSCSI イニシエーターの設定 (Windows)2015/03/10

 
Windows クライアントでの iSCSI イニシエーターの設定です。
例として Windows Server 2012 R2 で iSCSI イニシエーターの設定をします。
( 設定方法はクライアント向けの Windows 7/8/10 も同様 )
[1] [コントロールパネル] - [iSCSIイニシエーター] を開きます。
( Windows 7/8/10 の場合は [コントロールパネル] - [管理ツール] - [iSCSIイニシエーター])
[2] iSCSIイニシエーター用のサービス設定についての確認です。[はい] をクリックします。
[3] [ターゲット] のフィールドに iSCSIターゲットのホスト名またはIPアドレスを入力して [クイック接続] をクリックします。
[4] iSCSIターゲットが検出されるので [完了] をクリックします。
[5] 検出されたターゲットを選択して [接続] をクリックします。
[6] [詳細設定] をクリックします。
[7] [CHAPログオンを有効にする] にチェックを入れ、[名前] と [ターゲットシークレット] のフィールドに iSCSIターゲットで設定した CHAP用のユーザー名とパスワードを入力して [OK] します。
[8] [6]の画面に戻ってくるので [OK] をクリックします。認証が成功すると以下のように [接続完了] となります。以上で設定完了です。
[9] [コンピュータの管理] 画面でディスクを見てみると、ターゲット提供のストレージが認識されていることが分かります。 利用するにはオンラインにして、必要があればディスクの初期化もしてください。
[10] ディスクをオンラインにすると、以下のようにターゲット提供のストレージが利用できるようになります。
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