CentOS 7
 

GlusterFS : インストール
2016/08/06
 
分散ファイルシステム GlusterFS をインストールして、ストレージクラスターを構成します。
前提として、クラスターを構成するノード群では GlusterFS に割り当てる領域は / パーティションとは別であることが推奨です。 ( / 配下の任意のディレクトリでも設定は可能だが、非推奨のため、設定の際に強制オプションの付加が必要 )
当例では、全ノードで sdb1 を /glusterfs にマウントして設定します。
[1] まずは、クラスターを構成する全ノードで GlusterFS サーバーをインストールして起動しておきます。
[root@node01 ~]#
yum -y install centos-release-gluster38
[root@node01 ~]#
sed -i -e "s/enabled=1/enabled=0/g" /etc/yum.repos.d/CentOS-Gluster-3.8.repo
# EPELも有効にしてインストール

[root@node01 ~]#
yum --enablerepo=centos-gluster38,epel -y install glusterfs-server
[root@node01 ~]#
systemctl start glusterd

[root@node01 ~]#
systemctl enable glusterd

[2] Firewalld を有効にしている場合は、GlusterFS サービスの許可が必要です。全ノードで実施します。
[root@node01 ~]#
firewall-cmd --add-service=glusterfs --permanent

success
[root@node01 ~]#
firewall-cmd --reload

success
 
クライアントから GlusterFS ボリュームのマウントで、GlusterFS Native クライアントを利用する場合は、以上の設定のみで OK です。
[3] GlusterFS は NFS (v3) もサポートしています。
クライアントから NFS(v3) でマウントする場合は、全ノードで以下を追加設定します。
[root@node01 ~]#
yum -y install rpcbind
[root@node01 ~]#
systemctl start rpcbind

[root@node01 ~]#
systemctl enable rpcbind

[root@node01 ~]#
systemctl restart glusterd
# Firewalld 有効の場合はサービス許可設定も必要

[root@node01 ~]#
firewall-cmd --add-service={nfs,rpc-bind} --permanent

[root@node01 ~]#
firewall-cmd --reload

[4]
GlusterFS サーバーのインストールと基本設定は以上です。クラスターの設定は次ページ以降を参照ください。
 
Tweet