CentOS 7
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Cockpit インストール2015/07/08

 
Webブラウザからサーバーの様々な設定管理が行える Cockpit をインストールします。
[1] Cockpit のインストールです。
[root@dlp ~]#
yum -y install cockpit
[root@dlp ~]#
systemctl start cockpit

[root@dlp ~]#
systemctl enable cockpit.socket

[2] Firewalld を有効にしている場合は、サービスポートの許可が必要です。
[root@dlp ~]#
firewall-cmd --add-port=9090/tcp --permanent

success
[root@dlp ~]#
firewall-cmd --reload

success
[3] ローカルホスト または 任意のクライアントホストで Webブラウザを起動し、[https://(サーバーのホスト名またはIPアドレス):9090/] へアクセスすると Cockpit の ログイン画面が表示されます。任意のローカルユーザーでログイン可能です。
[4] Cockpit のメイン画面になります。ここから様々なシステム管理操作を行うことができます。
[5] 左メニュー [Logs] では、ログ管理サービス Journal の管理・操作が可能です。
[6] 左メニュー [Networking] では、ネットワークの管理・操作が可能です。
[7] 左メニュー [Accounts] では、アカウントの管理・操作が可能です。
[8] 左メニュー [Services] では、各サービスの管理・操作が可能です。
[9] 左メニュー [Terminal] では、ターミナルからの直接コマンド操作が可能です。
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