SysPrep を利用する2017/01/21 |
多くのマシンへ Windows をインストールする場合、マスターとなるディスクイメージを作成して展開していけば作業負荷が随分軽減されますが、
単純にマスターイメージを展開するだけでは、全てのマシンでSIDが重複して競合する等の問題が発生します。
Sysprep を利用することで SIDなどの固有情報が削除され、新しい Windows の構成ができるようになります。
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[1] | 左下の Windows アイコンを右クリックして「ファイル名を指定して実行」を開き、以下のように「sysprep」と入力します。 |
[2] | 「sysprep.exe」をダブルクリックして起動します。 |
[3] | 以下のように設定します。各項目の意味は下記の通りです。 システムの Out-of-Box Experience に入る ⇒ 初期セットアップに入る 一般化する ⇒ SIDなどの固有情報を削除する シャットダウン ⇒ Sysprep 実行後はシステムをシャットダウンする。 |
[4] | Sysprep を実行したイメージでシステムを起動すると、以下のように初期セットアップが開始されます。 |
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