Windows 10 : EaseUS Todo PCTrans : データレスキュー2020/12/30 |
EaseUS Todo PCTrans のインストールと基本操作です。
EaseUS Todo PCTrans により、複数 PC 間での、アプリケーションや各種個人データ、個人用設定データ等が容易に移行可能となります。
また、故障等で Windows が起動しなくなったディスクを、別 PC に接続して、データレスキューすることもできます。
EaseUS Todo PCTrans は各種エディションが用意されており、機能に応じてフリー版のダウンロードや有償版の購入が可能です。
最上位エディションは Windows Server にも対応しており、ドメインアカウントの移行や顧客へのデータ移行サービス機能も備えています。 詳細は公式サイトを参照ください。 |
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当例では、EaseUS Todo PCTrans の機能であるデータレスキューの操作を使用して、ある PC で起動しなくなった Windows ディスクを、別 PC に接続して、データレスキューを実行します。
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[1] | 事前に、ある PC で起動しなくなった Windows ディスクを、EaseUS Todo PCTrans がインストールされた PC に接続して、PC を起動します。 その後、EaseUS Todo PCTrans を起動し、左ペインで [データレスキュー] を選択した状態で、右ペインで [スタート] をクリックします。 |
[2] | 表示されているように、起動不可となったディスクを EaseUS Todo PCTrans 起動 PC に接続した状態にして、[スキャン] ボタンをクリックします。 |
[3] | スキャン完了すると、対象ディスクが結果に表示されます。[続ける] ボタンをクリックして続行します。 |
[4] | 故障ディスク内の、復元可能なデータやアプリケーションファイルが表示されます。各項目をクリックすると、ファイル単位やアプリケーション単位で、詳細な個別選択が可能です。 選択後、[復元] ボタンをクリックします。復元操作により、故障 PC 内の選択したデータがローカル PC 上の同じ場所に復元されます。 |
[5] | 復元処理が進行します。 |
[6] | 復元処理が完了すると、結果が表示されます。[OK] ボタンをクリックして終了します。 |
[7] | アプリケーションを復元した場合は、アプリケーションの変更により再起動が必要になるケースが多いため、再起動を推奨されます。特別な理由がない限り再起動しておくよいでしょう。 再起動後、復元したアプリケーションを起動して正常動作するか確認しておくとよいでしょう。 |
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