Ubuntu 20.04
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VirtualBox : 仮想マシンを作成する (GUI)2020/08/05

 
デスクトップ環境をインストールしている場合は GUI で仮想マシンの作成が可能です。
例として、GUI での操作でゲスト OS に Windows Server 2019 をインストールして仮想マシンを作成します。
[1] [Applications] - [Oracle VM VirtulBox] を起動します。
[2] 画面上部の [New] ボタンをクリックします。
[3] 仮想マシンの OS を選択します。
[4] 仮想マシンのメモリー容量を指定します。
[5] 仮想マシンのディスクに関する設定です。上から [作成しない], [新規作成する], [既存の仮想ディスクを使用する] です。 当例では [新規作成する]で進めます。
[6] 仮想マシンのディスクタイプを指定します。VMWare 製品や QEMU 等様々な形式に対応しています。 当例では VirtualBox デフォルトの [VDI] で進めます。
[7] ホストマシン側で仮想マシンのディスクをどう扱うかの設定です。[Fixed size] の場合、最初から指定容量が確保されます。 [Dynamically ~] の場合、仮想ディスクが使用している容量分のみが使用されます。(ただし、最大は指定容量まで)
[8] 仮想マシンのディスク容量を指定します。
[9] 設定ウィザードが終了し、メイン画面になります。ここで仮想マシンへのゲスト OS 新規インストールの場合、インストールメディアを指定する必要があるため、[Settings] をクリックします。
[10] 左メニューで [Storage] をクリックして、DVD アイコンをクリックします。
[11] インストールメディアを指定します。当例では前もってダウンロードしておいた ISO を指定しています。
[12] メイン画面に戻り、[Start] アイコンをクリックして仮想マシンを起動します。
[13] 事前に設定した、インストーラーを含む仮想 DVD ドライブを指定します。
[13] 仮想マシンが起動しました。インストールは通常通りです。
[14] インストールが完了し、仮想マシンが起動しました。
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