Ubuntu 18.04
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OpenSSH : SSH 鍵認証
2018/04/28
 
クライアント用の秘密鍵とサーバー用の公開鍵の鍵ペアを作成し、SSH 鍵認証でログインできるようにします。
[1] 鍵ペアはユーザー各々で作成します。よって、鍵ペアを作成するユーザーでサーバー側にログインして作業します。
# 鍵ペア作成

ubuntu@dlp:~$
ssh-keygen -t rsa

Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/ubuntu/.ssh/id_rsa):  
# 変更の必要がなければそのまま空 Enter

Enter passphrase (empty for no passphrase):  
# パスフレーズ設定 (空 Enter でノーパス設定)

Enter same passphrase again:
Your identification has been saved in /home/ubuntu/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /home/ubuntu/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
30:ee:f0:47:38:9d:8a:24:5e:01:c8:13:df:15:40:b4 ubuntu@dlp
The key's randomart image is:

ubuntu@dlp:~$
mv ~/.ssh/id_rsa.pub ~/.ssh/authorized_keys

ubuntu@dlp:~$
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys

[2] サーバー側で作成した秘密鍵をクライアント側にファイル転送すると、そのクライアントから対象サーバーに、鍵認証でログイン出来るようになります。
ubuntu@www:~$
mkdir ~/.ssh

ubuntu@www:~$
chmod 700 ~/.ssh
# サーバーで作成した秘密鍵を SCP で持ってくる

ubuntu@www:~$
scp ubuntu@10.0.0.30:/home/ubuntu/.ssh/id_rsa ~/.ssh/

ubuntu@10.0.0.30's password:
id_rsa
ubuntu@www:~$
ssh ubuntu@10.0.0.30

Enter passphrase for key '/home/ubuntu/.ssh/id_rsa':    
# 設定したパスフレーズ

Last login: Sat Apr 28 20:30:53 2018 from www.srv.world
ubuntu@dlp:~$    
# ログインできた

[3] なお、鍵認証にした場合、以下のように SSH サーバーへのパスワード認証を禁止すると、よりセキュアな環境とすることができます。
root@dlp:~#
vi /etc/ssh/sshd_config
# 56行目:コメント解除し、パスワード認証不可に変更

PasswordAuthentication
no
root@dlp:~#
systemctl restart ssh

Windows クライアントからの SSH 鍵認証 #1
 
Windows クライアントから鍵認証方式でログインする場合の設定です。Putty を例にします。 事前に こちらを参考に、秘密鍵を Windows クライアントに転送しておいてください。
[4] Puttyの本家サイト より [Puttygen.exe] をダウンロードして [Putty.exe] と同じフォルダに保管して実行します。以下の画面が表示されたら [Load] ボタンをクリックします。
[5] 事前に SSH サーバーから転送しておいた秘密鍵を指定すると、パスフレーズを求められるので入力して応答します。(ノーパス設定の場合は不要)
[6] パスフレーズでの応答が完了すると以下の画面になります。ここで [Save private key] をクリックして、任意のフォルダに任意の名前で保存します。 当例では [private_key] というファイル名で [Putty.exe] と同じフォルダに保存しています。
[7] Putty 本体を起動し、左メニュー [Connection] - [SSH] - [Auth] で、作成した [private_key] ファイルを選択します。
[8] 左メニュー [Session] に戻り、接続するホストの名前または IP アドレスを入力して、接続します。
[9] 鍵を作成したユーザーでログインしようとすると、以下のようにパスフレーズを求められ、設定したパスフレーズを入力するとログインできます。
Windows クライアントからの SSH 鍵認証 #2
[10] こちらに記載の通り、Windows 10 バージョン 1803 の場合は OpenSSH クライアントが標準搭載されているため、Putty 等のクライアントソフトウェアを用意しなくとも、サーバー側で生成した鍵ペアの秘密鍵の方を Windows クライアントへ転送し、Windows 側でログオン中のユーザーディレクトリ配下の [.ssh] フォルダ内に秘密鍵を格納するのみで、鍵ペアでの認証が可能です。
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