Ubuntu 18.04
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OpenStack Queens : Horizon 設定2018/06/13

 
OpenStack Dashboard Service(Horizon)をインストールします。
Dashboard により、Web ベース GUI で操作ができるようになります。
[1] Horizon をインストールします。
root@dlp ~(keystone)#
apt -y install openstack-dashboard
[2] Horizon の設定をします。
root@dlp ~(keystone)#
vi /etc/openstack-dashboard/local_settings.py
# 39行目:コメント解除して自ホストを追記

ALLOWED_HOSTS = ['
dlp.srv.world', 'localhost'
]
# 65行目:以下のようにコメント解除

OPENSTACK_API_VERSIONS = {
#    "data-processing": 1.1,
    "identity": 3,
    "image": 2,
    "volume": 2,
    "compute": 2,
}

# 76行目:コメント解除して変更

OPENSTACK_KEYSTONE_MULTIDOMAIN_SUPPORT =
True
# 98行目:コメント解除

OPENSTACK_KEYSTONE_DEFAULT_DOMAIN = 'Default'
# 163行目:Memcacheサーバー変更

CACHES = {
    'default': {
        'BACKEND': 'django.core.cache.backends.memcached.MemcachedCache',
        'LOCATION': '10.0.0.30:11211',
    },
}

# 190行目:自身のホストに変更

OPENSTACK_HOST = "
10.0.0.30
"
OPENSTACK_KEYSTONE_URL = "http://%s:5000/v3" % OPENSTACK_HOST
OPENSTACK_KEYSTONE_DEFAULT_ROLE = "_member_"
root@dlp:~#
systemctl restart apache2 memcached
[3]
任意のホストで Web ブラウザを起動し、以下の URL にアクセスします。
⇒ http://(サーバーのホスト名)/horizon/
アクセスするとログイン画面が表示され、Keystone に登録した任意のユーザーとパスワードで認証可能です。 keystone ブートストラップ 時に設定した admin ユーザーでログインすると全ての管理操作が可能です。 一般ユーザーでログインした場合は、自身が所有するインスタンス等の管理操作ができます。
[4] ログインすると以下のような画面になります。ここから Web GUI で様々な操作をすることができます。
[5] インスタンスにアクセスするには、左メニューの [Instances] をクリックします。 すると右ペインにインスタンス一覧が表示されるので、アクセスしたいインスタンスの名前をクリックします。
[6] インスタンス概要が表示されます。ここで、上部にある [Console] タブをクリックします。
[7] すると、インスタンスのコンソールが表示されます。ここでインスタンスの操作を行うことができます。
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