Ubuntu 18.04
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OpenLDAP : LDAP Account Manager インストール2018/06/05

 
LDAP Account Manager をインストールして Web ブラウザ経由で LDAP ユーザーアカウントの管理ができるように設定します。
[1]
[2]
[3] LDAP Account Manager をインストールします。
root@dlp:~#
apt -y install ldap-account-manager
root@dlp:~#
vi /etc/php/7.2/apache2/php.ini
# 404行目:memory_limit は 64M 以上に要設定

memory_limit = 128M
root@dlp:~#
vi /etc/apache2/conf-enabled/ldap-account-manager.conf
# 12行目:必要であればアクセス許可範囲変更 (デフォルトは全て許可)

#
Require all granted
Require ip 127.0.0.1 10.0.0.0/24
root@dlp:~#
systemctl restart apache2

[4] アクセスを許可したネットワーク内の任意のクライアントコンピューターで Web ブラウザを起動し、[http://(ホスト名またはIPアドレス)/lam/] にアクセスします。 すると LDAP Account Manager の認証フォームが表示されるので、右上の [LAM configuration] をクリックしてプロファイルの設定をします。
[5] [Edit server prpfiles] をクリックします。
[6] 管理ユーザー [lam] でログインします。デフォルトパスワードは ユーザー名と同一です。
[7] 自身の LDAP サーバーの URL や Suffix を設定します。
[8] 下へスクロールし、LDAP admin ユーザーの Suffix を設定します。またデフォルトパスワードも変更します。 最低限必要な設定をした後は、画面上部に戻り、[Account type] タブに移動します。
[9] 下へスクロールし、Users や Group の Suffix を設定します。以上で最低限必要な設定は OK です。[Save] ボタンをクリックして設定を保存します。
[10] 設定を保存するとログイン画面に戻ります。LDAP admin ユーザーでログインします。
[11] ログインできました。ここから Web GUI で LDAP ユーザーアカウントの管理をすることができます。
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