DHCPサーバー構築2013/04/27 |
DHCP ( Dynamic Host Configuration Protocol ) サーバーを構築し、
LAN内のクライアントにIPアドレスの自動割当を行えるようにします。
LAN内にDHCP機能を有効にしたルーター等がいる場合はDHCP機能を無効にしておいてください。
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[1] | DHCPサーバーのインストールと設定 |
root@dlp:~#
aptitude -y install dhcp3-server
root@dlp:~#
vi /etc/dhcp/dhcpd.conf # 16行目:ドメイン名指定 option domain-name "srv.world" ;
# 17行目:ネームサーバーのホスト名, またはIPアドレス指定 option domain-name-servers dlp.srv.world ;
# 24行目:コメント解除 authoritative; # 最終行に以下追記 # ネットワークアドレスとサブネットマスク指定 subnet 10.0.0.0 netmask 255.255.255.0 { # デフォルトゲートウェイ指定 option routers 10.0.0.1; # サブネットマスク指定 option subnet-mask 255.255.255.0; # 貸し出すIPアドレスの範囲指定 range dynamic-bootp 10.0.0.200 10.0.0.254; } initctl start isc-dhcp-server isc-dhcp-server start/running, process 3575 |
[2] | 「ネットワーク接続」を開き、設定したいネットワークのアイコンを右クリックし「プロパティ」 を選択して以下の画面を出し、以下のように「インターネットプロトコル」を選択した状態で、 右下のプロパティボタンをクリックします。 |
[3] | 以下のようにチェックを入れOKします。すると、ネットワークの再設定になり、IPアドレスの自動取得が始まります。 |
[4] | ネットワークの再設定が終了し、状態を見てみると以下のようにIPアドレスが自動取得されています。 |
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