Ubuntu 11.04
Sponsored Link

仮想マシン作成#32011/04/30

  デスクトップ環境を導入している場合は GUIで仮想マシンの作成ができます。ここではGUIでの操作で ゲストOSに Scientific Linux 6 を使って仮想マシンを作成してみます。

[1] まずは必要なもののインストールです。
root@dlp:~#
aptitude -y install virt-manager hal
[2] X Window System を起動し、ターミナルからroot権限で「virt-manager」とコマンド入力すると以下の画面が起動します。 ここで、左上のPCのアイコンをクリックして新規仮想マシン作成ウィザードを開きます。
 
[3] 仮想マシンの名前とインストール元を指定します。ここではインストールディスクからインストールするので、 ローカルメディアを選択しています。
 
[4] インストールメディアかISOかの選択と、OSのタイプとバージョンを指定します。
 
[5] 仮想マシンのメモリ容量と仮想CPU数を指定します。
 
[6] ディスク容量を指定します。
 
[7] Advanced options を開き、ブリッジの設定や選択されているアーキテクチャを確認しておきます。 よければ「Finish」ボタンをクリックして設定完了です。
 
[8] Scientific Linux 6 のインストーラが起動します。後は画面に従ってインストールするだけです。
 
[9] インストールが終了し Scientific Linux 6 が起動しました。
 
関連コンテンツ