FreeBSD 15

FTP : Vsftpd Over SSL/TLS2026/01/22

 

Vsftpd を SSL/TLS で利用できるように設定します。

[1]

事前に SSL/TLS 証明書を取得 または 自己署名の証明書を作成しておきます。
当例では自己署名の証明書で進めます。

[2] Vsftpd の設定です。
root@www:~ #
vi /usr/local/etc/vsftpd.conf
# 最終行に追記

rsa_cert_file=/usr/local/etc/ssl/server.crt
rsa_private_key_file=/usr/local/etc/ssl/server.key
ssl_enable=YES
ssl_ciphers=HIGH
force_local_data_ssl=YES
force_local_logins_ssl=YES

# システムでファイアウォールサービス稼働中の場合は 
# PASV ポートを固定した上で ファイアウォール側で同ポートを許可
pasv_enable=YES
pasv_min_port=60000
pasv_max_port=60100

root@www:~ #
service vsftpd restart

FTP クライアント : FreeBSD

 

FTP クライアントの設定です。

[3] FTP クライアントインストール済みとして、FreeBSD クライアントの場合、以下のように設定して FTPS に接続します。 接続後は通常通りの操作でファイル転送可能です。
freebsd@client:~ $
vi ~/.lftprc
# create new

set ftp:ssl-auth TLS
set ftp:ssl-force true
set ftp:ssl-protect-list yes
set ftp:ssl-protect-data yes
set ftp:ssl-protect-fxp yes
set ssl:verify-certificate no
freebsd@client:~ $
lftp -u freebsd www.srv.world

Password:
lftp freebsd@www.srv.world:~>

FTP クライアント : Windows

[4] Windows にインストールした FileZilla での FTPS 接続の設定です。
[ファイル] - [サイトマネージャー] を開きます。
[5] 以下のようにサーバーに接続する情報を入力して接続します。[暗号化] には [明示的な FTP over TLS が必要] を選択します。
[6] 自己署名の証明書の場合、以下のような警告が表示されますが、問題ないので [OK] ボタンをクリックして先へ進めます。
[7] 設定に問題なければ以下のように接続できます。問題なくファイル転送ができるか等々確認しておくとよいでしょう。
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