Zabbix 7.0 : 監視対象ホストを追加する (FreeBSD)2024/09/04 |
監視対象ホストを追加します。例として FreeBSD 14 で稼働しているサーバーを対象に追加します。 |
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[1] | 監視対象としたいサーバーに Zabbix Agent をインストールします。 |
root@node01:~ #
pkg install -y zabbix7-agent
root@node01:~ #
vi /usr/local/etc/zabbix7/zabbix_agentd.conf # 113行目 : Zabbix サーバーを指定 Server= 10.0.0.30
# 167行目 : Zabbix サーバーを指定 ServerActive= 10.0.0.30
# 178行目 : 自身のホスト名に変更 Hostname= node01.srv.world
service zabbix_agentd enable zabbix_agentd enabled in /etc/rc.conf root@node01:~ # service zabbix_agentd start |
[2] | Zabbix の管理サイトにログインし、左ペインで [Data Collection] - [Hosts] をクリックし、右ペイン上部の [Create Host] ボタンをクリックします。 |
[3] | [Hostname] にはホスト名を入力、[Visible name] には管理サイト上で表示させたい任意の名前を入力します。[Templates] は、[Select] ボタンをクリックすると、用意された監視テンプレートのリストが表示されます。一般的な FreeBSD OS で CPU 等の一般的な項目を監視する場合は、以下のように [FreeBSD by Zabbix agent] を選択します。[Groups] には管理上の括りであるグループを選択、またはグループを新規作成する場合は名称を入力します。[Interfaces] には監視対象の IP アドレスと DNS 名を入力します。必要な項目を入力後、[Add] ボタンをクリックします。 |
[4] | 監視対象ホストが追加されました。一定時間経過後、追加した対象ホストのデータが表示されるようになります。 |
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