Fedora 29
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プロキシクライアントの設定 : Fedora2018/11/09

 
Proxy サーバーに接続するための、プロキシクライアントの設定です。
[1] Fedora クライアントの場合は、以下のようにプロキシ設定をします。
[root@client ~]#
vi /etc/profile.d/proxy.sh
# 新規作成 (プロキシサーバーを環境変数に設定)

MY_PROXY_URL="prox.srv.world:3128"

HTTP_PROXY=$MY_PROXY_URL
HTTPS_PROXY=$MY_PROXY_URL
FTP_PROXY=$MY_PROXY_URL
http_proxy=$MY_PROXY_URL
https_proxy=$MY_PROXY_URL
ftp_proxy=$MY_PROXY_URL

export HTTP_PROXY HTTPS_PROXY FTP_PROXY http_proxy https_proxy ftp_proxy

[root@client ~]#
source /etc/profile.d/proxy.sh
# 以上でシステム全体に適用されるが、dnf や wget 個別に設定もできる

# dnf の個別設定

[root@client ~]#
vi /etc/dnf/dnf.conf
# 最終行に追記

proxy=prox.srv.world:3128
# wget の個別設定

[root@client ~]#
vi /etc/wgetrc
# 最終行に追記

http_proxy = prox.srv.world:3128
https_proxy = prox.srv.world:3128
ftp_proxy = prox.srv.world:3128
プロキシクライアントの設定 : Windows
 
Windows クライアントPC で Web ブラウザ使用時にプロキシサーバーを利用するには以下のように設定します。
[2] Firefox を例にします。
[ツール] - [オプション] を開き、最下段のアイコンを選択し [ネットワーク] タブに移動します。
[3] [手動でプロキシを設定する] にチェックを入れ、[HTTPプロキシ] のフィールドにプロキシサーバーのホスト名または IPアドレスを入力し、[ポート] フィールドには [1] で設定したポート番号を入力して OK をクリックします。 以上でクライアントPC の設定は完了です。以降はプロキシ経由でアクセスすることができます。
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