Fedora 13
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バーチャルホストの設定
2010/05/30
  仮想環境では1台の物理マシン内で仮想Webサーバーを複数立ち上げ、複数のドメイン名で運用することは当然可能ですが、 管理面の面倒さも出てくるので、複数のドメイン名を運用したいだけであれば、やはりこのバーチャルホストの方が手っ取り早いです。

以下の例では、既存のドメイン名を「srv.world」( ルートディレクトリは /var/www/html ), バーチャルホストで運用するドメイン名を「virtual.host」( ルートディレクトリは /home/fedora/public_html )として設定し、 両者のドメイン名でアクセスできるようにしてみます。事前に自サーバーでDNSに新たに設定するドメイン名のゾーン情報の登録が必要です。 さらに、外部からもアクセスできるようにするのであれば、新たに割り当てるドメイン名をレジストラでDNS登録しておく必要があります。

[1] Apache にバーチャルホストの設定をします。
[root@www ~]#
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf


# 975行目:コメント解除

NameVirtualHost *:80

# 最終行:以下7行, 元ドメイン用追記

<VirtualHost *:80>
   DocumentRoot /var/www/html
   ServerName www.srv.world
   ErrorLog logs/srv.world-error_log
   CustomLog logs/srv.world-access_log common
   SuexecUserGroup fedora fedora
# suexec 有効化

</VirtualHost>


# 最終行:以下6行, 追加ドメイン用追記

<VirtualHost *:80>
   DocumentRoot /home/fedora/public_html
   ServerName www.virtual.host
   ErrorLog logs/virtual.host-error_log
   CustomLog logs/virtual.host-access_log common
</VirtualHost>


[root@www ~]#
/etc/rc.d/init.d/httpd restart

Stopping httpd:
[  OK  ]

Starting httpd:
[  OK  ]

[2] httpdの設定確認で作成した元ドメイン「server-linux」の テストCGIを suexec 用にパーミッション変更し、アクセスしてバーチャルホストが効いているか動作確認してみます。 以下のようなページが表示されればOKです。
[root@www ~]#
chmod -R fedora. /var/www/html

[root@www ~]#
chmod 700 /var/www/html/index.cgi
[3] 追加ドメイン「virtual.host」用のテストページを作成し、アクセスしてバーチャルホストが効いているか動作確認してみます。 以下のようなページが表示されればOKです。
[root@www ~]#
vi /home/fedora/public_html/index.cgi


#!/usr/local/bin/perl

print "Content-type: text/html\n\n";
print <<"EOM";
<html>
<body>
<div style="width:100%;font-size:40px;font-weight:bold;text-align:center">
Virtual Host Test Page</div>
</body>
</html>
EOM
exit;


[root@www ~]#
chown fedora. /home/fedora/public_html/index.cgi

[root@www ~]#
chmod 705 /home/fedora/public_html/index.cgi
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