ゲストOSインストール2009/06/13 |
ゲストOSのインストールです。ここではホストOSと同じFedora 11をインストールしてみます。
X環境導入済みが前提です。 |
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[1] | まずはゲストOSを格納するイメージファイルを作成し、その後にXを起動します。 |
[root@dlp ~]# mkdir /var/kvm [root@dlp ~]# qemu-img create -f qcow2 /var/kvm/www.img 30G Formating '/var/kvm/www.img', fmt=qcow2, size=20971520 kB [root@dlp ~]# |
[2] | X起動後、ターミナルを立ち上げ、QEMUを起動します。以下で指定しているISOファイルは 前もってダウンロードしてきておいたものです。インストールディスクを使用する場合は、 ディスクをドライブに入れて「/dev/cdrom」と指定すればOKです。 |
[root@dlp ~]# cd /var/kvm
[root@dlp kvm]# qemu-kvm -m 512 -cdrom /var/kvm/iso/Fedora-11-x86_64-DVD.iso -hda www.img # -m メモリ容量の指定 # -hda ディスクイメージの指定 |
[3] | 以下のようにインストーラが起動します。後は通常のインストール手順と同様に進めていくだけです。 インストールが終了するといつもの再起動画面が出て、クリックをすると再起動されシステムが立ち上がります。 |
[4] | 停止状態からゲストOSを立ち上げるには、ターミナルから以下のコマンドを入力して立ち上げます。 |
[root@dlp ~]# cd /var/kvm
[root@dlp kvm]# qemu-kvm -m 512 -hda www.img -daemonize # -m メモリ容量の指定 # -hda ディスクイメージの指定 # -daemonize デーモン化 |
正常に起動できました。 | |
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