| SSH : サービスを起動する2023/12/22 | 
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SSH サービスを起動すると、ESXi ホストに SSH アクセスして、コマンドで操作することが可能となります。
 
デフォルトの設定では、SSH サービスは無効となっています。 SSH を起動した場合、デフォルトで、パスワード認証有効、root ログイン有効となっているため、セキュリティの観点では、必要がある場合のみ起動し、通常時は停止しておいた方がよいでしょう。 | |
| [1] | ESXi Shell からコマンドで起動する場合は以下のように実行します。 | 
| # 起動する [root@ctrl:~] vim-cmd hostsvc/start_ssh  # 自動起動を有効にする [root@ctrl:~] vim-cmd hostsvc/enable_ssh  # 停止する [root@ctrl:~] vim-cmd hostsvc/stop_ssh  # 自動起動を無効にする [root@ctrl:~] vim-cmd hostsvc/disable_ssh  | 
| [2] | ダイレクトコンソールからも有効化できます。 root ユーザーアカウントでログインし、[Troubleshooting Options] - [Enable SSH] で起動可能です。 | 
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| [3] | VMware Host Client からも有効化できます。 [Navigator] - [Manage] を開き、サービスの設定で [TSM-SSH] を選択して起動します。 自動起動も有効化する場合は、[Actions] - [Start and stop with host] を選択します。 | 
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| [4] | サービス起動後は、SSH アクセス可能か確認しておくとよいでしょう。 | 
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