iSCSI イニシエーターの設定 (Windows)2017/06/21 |
Windows クライアントでの iSCSI イニシエーターの設定です。
例として Windows Server 2012 R2 で iSCSI イニシエーターの設定をします。
( 設定方法はクライアント向けの Windows 7/8/10 でも同様です ) |
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[1] | [コントロールパネル] - [iSCSIイニシエーター] を開きます。 ( Windows 7/8/10 の場合は [コントロールパネル] - [管理ツール] - [iSCSIイニシエーター]) |
[2] | iSCSIイニシエーター用のサービス設定についての確認です。[はい] をクリックします。 |
[3] | [ターゲット] のフィールドに iSCSIターゲットのホスト名またはIPアドレスを入力して [クイック接続] をクリックします。 |
[4] | iSCSIターゲットが検出されるので [完了] をクリックします。 |
[5] | 検出されたターゲットを選択して [接続] をクリックします。 |
[6] | [詳細設定] をクリックします。 |
[7] | [CHAPログオンを有効にする] にチェックを入れ、[名前] と [ターゲットシークレット] のフィールドに iSCSIターゲットで設定した CHAP用のユーザー名とパスワードを入力して [OK] します。 |
[8] | [6] の画面に戻ってくるので [OK] をクリックします。認証が成功すると以下のように [接続完了] となります。以上で設定完了です。 |
[9] | [コンピュータの管理] 画面でディスクを見てみると、ターゲット提供のストレージが認識されていることが分かります。 利用するにはオンラインにして、必要があればディスクの初期化もしてください。 |
[10] | ディスクをオンラインにすると、以下のようにターゲット提供のストレージが利用できるようになります。 |
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