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初期設定 : Vim の設定2019/07/10

 
テキストエディタについては使用機会が非常に多いため、より便利な Vim をインストールして設定しておくと便利です。
[1] Vim をインストールします。
root@dlp:~#
apt -y install vim
[2] Vim の設定です。ユーザー個別に適用する場合の設定です。
(全ユーザー共通で適用する場合は [/etc/vim/vimrc] に記述)
root@dlp:~#
vi ~/.vimrc
" vim の独自拡張機能を使う(viとの互換性無し)

set nocompatible
" 文字コードを指定する

set encoding=utf-8
" ファイルエンコードを指定する

set fileencodings=utf-8,iso-2022-jp,sjis,euc-jp
" 自動認識させる改行コードを指定する

set fileformats=unix,dos
" バックアップを取得する

" 逆は [ set nobackup ]

set backup
" バックアップを取得するディレクトリを指定する

set backupdir=~/backup
" 検索履歴を残す世代数

set history=50
" 検索時に大文字小文字を区別しない

set ignorecase
" 検索語に大文字を混ぜると検索時に大文字を区別する

set smartcase
" 検索語にマッチした単語をハイライトする

" 逆は [ set nohlsearch ]

set hlsearch
" インクリメンタルサーチを使用する(検索語の入力最中から随時マッチする文字列の検索を開始)

" 逆は [ set noincsearch ]

set incsearch
" 行番号を表示する

" 逆は [ set nonumber ]

set number
" 改行 ( $ ) やタブ ( ^I ) を可視化する

set list
" 括弧入力時に対応する括弧を強調する

set showmatch
" ファイルの末尾に改行を入れない

set binary noeol
" 自動インデントを有効にする

" 逆は [ noautoindent ]

set autoindent
" 構文ごとに色分け表示する

" 逆は [ syntax off ]

syntax on
" [ syntax on ] の場合のコメント文の色を変更する

highlight Comment ctermfg=LightCyan
" ウィンドウ幅で行を折り返す

" 逆は [ set nowrap ]

set wrap
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