VirtualBox : 仮想マシンを作成する (GUI)2021/06/08 |
デスクトップ環境を導入している場合は GUI で仮想マシンの作成が可能です。
例として、GUI での操作でゲストOS に Windows Server 2019 をインストールして仮想マシンを作成します。 |
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[1] | [Applications] - [Oracle VM VirtulBox] を起動します。 |
[2] | 画面上段の [New] ボタンをクリックします。 |
[3] | 仮想マシンの OS を選択します。 |
[4] | 仮想マシンのメモリー容量を指定します。 |
[5] | 仮想マシンのディスクに関する設定です。上から [作成しない], [新規作成する], [既存の仮想ディスクを使用する] です。 当例では [新規作成する]で進めます。 |
[6] | 仮想マシンのディスクタイプを指定します。VMWare 製品や QEMU 等様々な形式に対応しています。 当例では VirtualBox デフォルトの [VDI] で進めます。 |
[7] | ホストマシン側で仮想マシンのディスクをどう扱うかの設定です。[Fixed size] の場合、最初から指定容量が確保されます。 [Dynamically ~] の場合、仮想ディスクが使用している容量分のみが使用されます(ただし、最大は指定容量まで)。 [Fixed size] の方がパフォーマンスは良いです。 |
[8] | 仮想マシンのディスク容量を指定します。 |
[9] | 設定ウィザードが終了し、メイン画面になります。ここで仮想マシンへのゲスト OS 新規インストールの場合、インストールメディアを指定する必要があるため、[Settings] をクリックします。 |
[10] | 左メニューで [Storage] をクリックして、DVD アイコンをクリックします。 |
[11] | インストールメディアを指定します。当例では前もってダウンロードしておいた ISO を指定しています。 |
[12] | メイン画面に戻り、[Start] アイコンをクリックして仮想マシンを起動します。 |
[13] | 仮想マシンが起動しました。インストールは通常通りです。 |
[14] | インストールが完了し、仮想マシンが起動しました。 |
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