デスクトップ環境 : KDE デスクトップ インストール2021/02/23 |
CentOS Stream サーバーを GUI 無しでインストールしたが、使用したいアプリケーションが
GUI 必須であるため、後からデスクトップ環境が必要になった、といった場合は、以下のようにしてインストール可能です。
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[1] | 当例では KDE デスクトップ環境をインストールします。 |
# EPEL および PowerTools からインストール [root@dlp ~]# dnf --enablerepo=epel,powertools group -y install "KDE Plasma Workspaces" "base-x" |
[2] | インストール終了後、テキストログインからデスクトップを起動するには、任意のユーザーでコンソールから再ログインし、以下のように実行します。 |
[cent@dlp ~]$ echo "exec /usr/bin/startplasma-x11" >> ~/.xinitrc [cent@dlp ~]$ |
[3] | システムをグラフィカルログインに変更して使用する場合は、 こちらを参考に、設定を変更してシステムを再起動します。 再起動後、ログイン画面で [Sign In] ボタンの左横のアイコンをクリックし、[Plasma] を選択してログインします。 |
[4] | KDE デスクトップが起動しました。 |
デスクトップ環境 : 日本語環境にする
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日本語環境に変更する場合は、こちらを参考に、日本語関連の設定をします。
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[6] | 追加でインプットメソッドのパッケージをインストールしておきます。 |
[root@dlp ~]# dnf -y install ibus-kkc |
[7] | ログインすると、KDE デスクトップ が日本語になります。 |
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