CentOS Stream 8
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Cacti : 監視対象ホストを追加する
2021/06/07
 
一般的な監視システムと同様、他ホストも監視対象として追加することができます。
[1] 例として、CentOS Stream 8 ホストを追加します。
監視対象としたいホストに SNMP をインストールして設定します。
[root@node01 ~]#
dnf -y install net-snmp net-snmp-utils
[root@node01 ~]#
vi /etc/snmp/snmpd.conf
# 41行目 : コメントにする
#com2sec notConfigUser  default       public

# 74,75行目 : コメント解除して変更
# mynetwork は自ネットワークに変更
# コミュニティ名は public, private 以外に変更
##       sec.name  source          community
com2sec local     localhost       Serverworld
com2sec mynetwork 10.0.0.0/24     Serverworld

# 78,79行目 : コメント解除して変更
##     group.name sec.model  sec.name
group MyRWGroup  v2c        local
group MyROGroup  v2c        mynetwork

# 85行目 : コメント解除
##           incl/excl subtree                          mask
view all    included  .1                               80

# 93,94行目 : コメント解除して変更
##                context sec.model sec.level prefix read   write  notif
access MyROGroup ""      v2c       noauth    exact      all    none   none
access MyRWGroup ""      v2c       noauth    exact      all    all    all

[root@node01 ~]#
systemctl enable --now snmpd
# 動作確認 ([Serverworld] の箇所は設定したコミュニティ名)

[root@node01 ~]#
snmpwalk -v2c -c Serverworld localhost system

SNMPv2-MIB::sysDescr.0 = STRING: Linux node01.srv.world 4.18.0-240.1.1.el8_3.x86_64 #1 SMP Thu Nov 19 17:20:08 UTC 2020 x86_64
SNMPv2-MIB::sysObjectID.0 = OID: NET-SNMP-MIB::netSnmpAgentOIDs.10
DISMAN-EVENT-MIB::sysUpTimeInstance = Timeticks: (594) 0:00:05.94
SNMPv2-MIB::sysContact.0 = STRING: Root <root@localhost> (configure /etc/snmp/snmp.local.conf)
SNMPv2-MIB::sysName.0 = STRING: node01.srv.world
.....
.....
[2] 監視対象ホストで Firewalld を有効にしている場合は、サービスの許可が必要です。
[root@node01 ~]#
firewall-cmd --add-service=snmp --permanent

success
[root@node01 ~]#
firewall-cmd --reload

success
[3] Cacti の管理サイトにログインし、[Management] - [Devices] をクリックして、右ペイン右上部の [+] ボタンをクリックします。
[4] 追加したい監視対象ホストの情報を入力します。最低限必要な項目は [Hostname] フィールドへの監視対象ホストの ホスト名 または IP アドレスと、 [SNMP Options] セクションの [SNMP Version] と [SNMP Community String] です。[1] で [snmpd.conf] に設定した設定値を入力します。 全てよければ下段の [Create] ボタンをクリックします。
[5] [Create] ボタンをクリック後、以下のような詳細な設定項目の画面になります。設定したいグラフやデータソースを選択して下段の [Save] ボタンをクリックします。
[6] 監視対象デバイスが追加されると、[Devices] の一覧に表示されるようになります。
[7] [Graphs] ツリーに追加デバイスを表示したい場合はツリーを追加します。
[Management] - [Trees] をクリックして、右ペイン右上部の [+] ボタンをクリックします。
[8] 任意のツリー名を入力して [Create] ボタンをクリックします。
[9] [Edit Trees] ボタンをクリックすると、設定が編集可能となるので、[Publish] をオンにして、[Save] ボタンをクリックします。
[10] 次に [Management] - [Graphs] をクリックして、右ペインで表示したいグラフにチェックを入れて、画面下部の Action の選択肢から [Place on a Tree (***)] を選択して [Go] ボタンをクリックします。
[11] 以上で、[Graphs] タブに移動すると、追加したツリーが表示され、ツリーを開くと、選択したグラフが表示されるようになります。
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