CentOS Stream 8
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Cacti : セットアップ2021/06/07

 
Cacti の初期セットアップです。
[1] Cacti 稼働ホストの httpd でアクセス許可したネットワーク範囲内の任意のコンピュータから Webブラウザを起動して [(Cacti サーバーのホスト名 または IP アドレス)/cacti/] にアクセスします。すると、Cacti ログイン画面が表示されます。[管理ユーザー/初期パスワード] : [admin/admin] で初回ログインします。
[2] 初回ログイン後、管理ユーザーのパスワード変更を求められるので、任意のパスワードに変更します。
[3] [Accept GPL License Agreement] にチェックを入れて [Begin] ボタンをクリックします。
[4] システム要件が満たされているかのチェックになります。全て OK であれば以下のようにグリーンのアイコンで表示されますが、要件を満たしていない場合はレッドのアイコンで表示されます。
[5] 初回セットアップの場合は、[New Primary Server] のままで OK です。
[6] 各ディレクトリのパーミッションチェックになります。全て OK であれば以下のようにグリーンのアイコンで表示されますが、要件を満たしていない場合はレッドのアイコンで表示されます。
[7] 各アプリケーションのパスやバージョンのチェックになります。全て OK であれば以下のようにグリーンのアイコンで表示されますが、要件を満たしていない場合はレッドのアイコンで表示されます。
[8] セキュリティに関する注意になります。内容を理解して [I have read this statement] にチェックを入れて次へ進みます。
[9] 各設定値のデフォルトを選択します。[Default Automation Network] については、有効にすると、同一サブネット内の SNMP のコミュニティ名がデフォルトの [public] か [private] で稼働しているホストに対して自動スキャンが可能となります。当例では [public] や [private] のデフォルト名は使用しないため、無効で進めます。
[10] テンプレートのセットアップになります。必要なテンプレートにチェックを入れて次へ進めます。
[11] 内容を確認して次へ進めます。
[12] [Confirm Installation] にチェックを入れて、[Install] ボタンをクリックします。
[13] 正常にインストールが終了すると [Complete] と表示されます。[Get Started] ボタンをクリックして開始します。
[14] Cacti のメイン画面になります。以上で初期セットアップは終了です。
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