CentOS 8
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Prometheus : Grafana でデータを可視化する2020/07/28

 
Prometheus にも Web UI は付属していますが、Web ダッシュボードツール Grafana からも Prometheus のデータを可視化することができます。
[1]
こちらを参考に Grafana をインストールしておきます
インストール先ノードはどこでも良いですが、当例では Prometheus サーバーにインストールします。
[2] Grafana インストール済みノードで、[grafana-prometheus] をインストールします。
(通常は依存関係により Grafana と一緒にインストールされている)
[root@dlp ~]#
dnf -y install grafana-prometheus
[3] Grafana のダッシュボードにアクセスして、左メニューより [Configuration] - [Data Sources] を開きます。
[4] [Add data source] をクリックします。
[5] [Prometheus] をクリックします。
[6] [HTTP] フィールドに Prometheus サーバーのエンドポイント URL を入力して [Save & Test] ボタンをクリックします。
[7] 問題なければ [Data source is working] と表示されます。
[8] 次に 左メニューより [Create] - [Dashboard] を開きます。
[9] [Add Query] をクリックします。
[10] [Metrics] フィールドから、グラフ化したいデータのクエリーを選択します。
[11] クエリーを選択するとグラフ化されます。[Dashboard] を保存するには、上段の [Save dashboard] アイコンをクリックします。
[12] 任意のダッシュボード名を設定して [Save] ボタンをクリックします。
[13] クエリーを追加することで、複数のグラフを一画面で表示することも可能です。
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