CentOS 8
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Cacti : しきい値の設定を有効にする2020/03/20

 
しきい値が設定できるようにしきい値のプラグインを有効にします。
[1] 事前にしきい値用のプラグインをダウンロードしておきます。プラグインは下記サイトで最新のものを確認してダウンロードします。
⇒ https://docs.cacti.net/plugins
[root@dlp ~]#
wget https://github.com/Cacti/plugin_thold/archive/develop.zip

[root@dlp ~]#
unzip develop.zip

[root@dlp ~]#
mv plugin_thold-develop /usr/share/cacti/plugins/thold

[2] Cacti の管理サイトにログインし、[Configuration] - [Plugins] をクリックすると、右ペインに設置したしきい値のプラグインが表示されています。 ここで、[Action] 列のアイコン (Install) をクリックして、プラグインをインストールします。
[3] プラグインが正常にインストールされると、インストール用アイコンの右に [有効/無効] アイコンが表示されます。 デフォルトは無効のため、クリックして有効にします。
[4] プラグインのインストールと有効化を実行すると、[Action] 列のアイコンは以下のような表示になります。
[5] 次に [Configuration] - [Settings] を開きます。すると、右ペイン上部に [Alerting/Thold] タブが表示されるようになっています。
[6] [Alerting/Thold] タブに移動して、通知関連の基本的な設定をします。 デフォルトでほぼ問題ないですが、送信者のメールアドレスや名前は設定要です。 以上で、各監視項目にしきい値を設定するための事前設定は終了です。 各監視項目へのしきい値の設定は次項を参照ください。
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