CentOS 7
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TCP Wrapper によるアクセス制御2016/02/21

 
TCP Wrapper を用いたアクセス制御の実装です。
[1] TCP Wrapper をインストールします。
[root@dlp ~]#
yum -y install tcp_wrappers
[2] TCP Wrapper に対応するサービスかどうかは、libwrap へのリンクが含まれているかどうかで確認できます。
[root@dlp ~]#
ldd /usr/sbin/sshd | grep wrap

    libwrap.so.0 => /lib64/libwrap.so.0 (0x00007f01b4e2a000)
# libwrap が含まれているので TCP Wrapper でアクセス制御可
[3] TCP Wrapper によるアクセス制御は /etc/hosts.allow と /etc/hosts.deny で設定します。
例として、sshd へのアクセスを 10.0.0.0/24 からのみ許可する場合は、以下のように設定します。
[root@dlp ~]#
vi /etc/hosts.deny
sshd: ALL
[root@dlp ~]#
vi /etc/hosts.allow
sshd: 10.0.0.
[4] 例として、vsftpd へのアクセスを、ホスト「host.example.domain」 からのみ許可する場合は、以下のように設定します。
[root@dlp ~]#
vi /etc/hosts.deny
vsftpd: ALL
[root@dlp ~]#
vi /etc/hosts.allow
vsftpd: host.example.domain
[5] 例として、TCP Wrapper に対応する全サービスへのアクセスを、ドメイン「example.domain」に属する全ホスト および 10.0.1.0/24 からのみ許可する場合は、以下のように設定します。
[root@dlp ~]#
vi /etc/hosts.deny
ALL: ALL
[root@dlp ~]#
vi /etc/hosts.allow
ALL: .example.domain 10.0.1.
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