Python 3.8 インストール2020/07/20 |
CentOS 7 標準の Python のバージョンは 2.7系ですが、3.8系を RPM パッケージでインストールします。
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[1] | CentOS SCLo Software Collections からインストール可能です。 なお、デフォルトバージョンの 2.7 系がインストールされた状態でも、Software Collections パッケージは別パスにインスールされるため、複数バージョンの共存が可能となっています。 |
# SCLoからインストール [root@dlp ~]# yum --enablerepo=centos-sclo-rh -y install rh-python38
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[2] | Software Collections パッケージは [/opt] 配下にインストールされます。 環境変数を読み込んで利用するには以下のように実行します。 |
# 環境変数を読み込む [root@dlp ~]# scl enable rh-python38 bash
[root@dlp ~]#
[root@dlp ~]# python -V Python 3.8.0 which python /opt/rh/rh-python38/root/usr/bin/python |
[3] | ログイン時に自動的に有効にするには以下のように設定します。 |
[root@dlp ~]#
vi /etc/profile.d/python38.sh # 以下の内容で新規作成 source /opt/rh/rh-python38/enable export X_SCLS="`scl enable rh-python38 'echo $X_SCLS'`" |
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