Ruby 1.9 インストール2013/02/20 |
CentOS 6 標準の Ruby のバージョンは 1.8系ですが、1.9系を RPM パッケージでインストールします。
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[1] | CentOS SCLo Software Collections からインストール可能です。 なお、デフォルトバージョンの 1.8系がインストールされた状態でも、Software Collections パッケージは別パスにインスールされるため、複数バージョンの共存が可能となっています。 |
# SCLoからインストール [root@dlp ~]# yum --enablerepo=centos-sclo-rh -y install ruby193
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[2] | Software Collections パッケージは /opt 配下にインストールされます。 環境変数を読み込んで利用するには以下のように実行します。 |
# 環境変数を読み込む [root@dlp ~]# scl enable ruby193 bash
[root@dlp ~]#
[root@dlp ~]# ruby -v ruby 1.9.3p484 (2013-11-22) [x86_64-linux] which ruby /opt/rh/ruby193/root/usr/bin/ruby |
[3] | ログイン時に自動的に有効にするには以下のように設定します。 |
[root@dlp ~]#
vi /etc/profile.d/ruby193.sh # 以下の内容で新規作成 #!/bin/bash source /opt/rh/ruby193/enable export X_SCLS="`scl enable ruby193 'echo $X_SCLS'`" |
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