CentOS 6
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Munin : インストール2015/02/18

 
Munin をインストールしてシステムの状態を監視できるようにします。
[1]
[2] Munin をインストールします。
Munin サーバー自身も監視できるよう、監視対象ホストに必要な Agent も同時にインストールしておきます。
# EPELからインストール

[root@dlp ~]#
yum --enablerepo=epel -y install munin munin-node
[3] Munin サーバーの設定です。
[root@dlp ~]#
vi /etc/munin/munin.conf
# 98行目:自ホスト名に変更

[
dlp.srv.world
]
    address 127.0.0.1
    use_node_name yes
[root@dlp ~]#
vi /etc/httpd/conf.d/munin.conf
# 17行目あたりにアクセス制限を追記

Order Deny,Allow
Deny from all
Allow from 127.0.0.1 10.0.0.0/24
[root@dlp ~]#
/etc/rc.d/init.d/httpd restart

Stopping httpd:     [ OK ]
Starting httpd:     [ OK ]
# 管理サイトにアクセス許可するユーザー登録 (-c でファイル新規作成 => -c は初回のみ付与)

[root@dlp ~]#
htpasswd -c /etc/munin/munin-htpasswd cent

New password:
# パスワード設定

Re-type new password:
Adding password for user cent
[4] Munin ノードの設定です。監視対象としての設定になります。
[root@dlp ~]#
vi /etc/munin/munin-node.conf
# 37行目:自ホスト名に変更

host_name
dlp.srv.world
[root@dlp ~]#
/etc/rc.d/init.d/munin-node start

Starting Munin Node:     [ OK ]    
[root@dlp ~]#
chkconfig munin-node on
[5] Munin サーバーの httpd でアクセス許可したネットワーク範囲内の任意のコンピュータから Webブラウザを起動して「http://(Muninサーバーのホスト名またはIPアドレス)/munin/」にアクセスします。 すると認証を求められるので、[3] で登録したユーザーで認証します。
[6] 認証が成功すると、Munin のトップページになります。ホスト名をクリックするとデータが閲覧可能です。
[7] デフォルトで監視項目となっている CPU 使用率等の監視データがグラフで確認できます。
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