ZABBIX - 監視対象の追加(2)2010/05/03 |
監視対象にWindowsホストを追加してみます。
ここでは例として Windows Server 2008 x64 を監視対象としてみます。
なお、監視対象の Windows Server 2008 上でファイアウォールを有効にしている場合は、
ポート10050 をあけておく必要があります。 |
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[1] | 監視対象の Windows ホストで「http://www.zabbix.jp/modules/download1/」にアクセスし、 Windows用のバイナリファイルをダウンロードします。 |
[2] | ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてインストールします。 インストール過程は特に迷うところはないので割愛します。 |
[3] | C:\Program Files (x86)\ZABBIX Agent\zabbix_agentd.conf を開きます。 |
[4] | 「ListenIP」をコメント解除して、自身のIPアドレスに変更しておきます。 |
[5] | ZABBIX Agent を再起動しておきます。 |
[6] | ZABBIXの管理サイトにログインし、「設定」-「ホスト」を開き、「ホストの作成」をクリックします。 |
[7] | 名前には適当なものを、DNS名にはDNS名を(ここではブランクとした)、 IPアドレスには監視対象のIPアドレスを入力します。接続方法は、ここではDNS名はブランクとしているので、 「IPアドレス」に変更します。さらに、テンプレートとのリンクの「追加」ボタンをクリックします。 |
[8] | 右上のグループを「全て」にし、「Template_Windows」にチェックを入れ、下段の「選択」ボタンをクリックします。 |
[9] | 下段の「保存」ボタンをクリックします。 |
[10] | 新規に監視対象ホストが追加されました。 |
[11] | 追加直後は「状態」が「不明」になっていますが、少し時間が経つと 以下のように「監視中」に変わり、追加したホストの状態も見ることができるようになります。 |
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