VMware ESXi Server インストール
2009/04/23 |
VMware ESXi Server を導入してみます。完全なるハイパーバイザタイプで、ハードウェアに直接インストールして利用します。
すなわち、VMware ESXi Server の導入は、一つのOSをインストールするのと同じ要領になり、この CentOS 5 のカテゴリで紹介するのは
そぐわない感もありますが、まあ、ゲストOSに CentOS 5 を使用するものとして進めていきます。企業での導入実績も豊富であり、
性能も折り紙つきです。 EXSi をインストールするコンピュータ、および、管理をするコンピュータと、 必要になるコンピュータは最低2台になります。管理端末は普通の Windows コンピュータで問題ありませんが、 ESXi をインストールするマシンは専用のものを1台用意する必要があります。 |
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[1] | まずは、ESXi の isoイメージを下記サイトから入手してきます。入手にはユーザー登録が必要となります。 |
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ダウンロードした isoイメージを CD または DVD に書き込みます。容量は300Mもないため、CD でも十分です。 |
[3] | 作成したインストールメディアをコンピュータの光学ドライブに入れ、コンピュータを起動します。 インストールは画面に指示にしたがって進めていくだけで、簡単、且つ、短時間で終了します。 インストール後再起動をし、起動後は以下のような画面になります。 |
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上記画面で F2キーを押し、設定画面に入ります。ここで最低、Rootパスワードや管理用コンピュータから接続するためのネットワーク設定
をする必要があります。以上で ESXi のインストール/設定は終了です。 |