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初期設定 : Vim の設定2023/02/20

 
テキストエディターについては使用機会が多いため、Vim をインストールして設定おくと便利です。
[1] Vim をインストールします。
[root@dlp ~]#
dnf -y install vim-enhanced

[2] コマンドエイリアスを自身のユーザー固有環境として適用します。
[root@dlp ~]#
vi ~/.bashrc
# 最終行にエイリアス追記

alias vi='vim'
# 変更を反映

[root@dlp ~]#
source ~/.bashrc
[3] 自身のユーザー固有環境として Vim の設定をします。(全ユーザー共通の設定は [/etc/vimrc])
[root@dlp ~]#
vi ~/.vimrc
" vim の独自拡張機能を使用
" - vi との互換性無し
set nocompatible

" 文字コードを指定
set encoding=utf-8

" ファイルエンコードを指定
" - 先頭から順に成功するまで読み込む
set fileencodings=utf-8,iso-2022-jp,sjis,euc-jp

" 自動認識させる改行コードを指定
set fileformats=unix,dos

" バックアップを取得
" - 逆は [ set nobackup ]
set backup

" バックアップを取得するディレクトリを指定
set backupdir=~/backup

" 検索履歴を残す世代数
set history=50

" 検索時に大文字小文字を区別しない
set ignorecase

" 検索語に大文字を混ぜると検索時に大文字を区別する
set smartcase

" 検索語にマッチした単語をハイライト
" - 逆は [ set nohlsearch ]
set hlsearch

" インクリメンタルサーチを使用
" - 検索語の入力最中から随時マッチする文字列の検索を開始
" - 逆は [ set noincsearch ]
set incsearch

" 行番号を表示
" - 逆は [ set nonumber ]
set number

" 改行 ( $ ) やタブ ( ^I ) を可視化
set list

" 括弧入力時に対応する括弧を強調
set showmatch

" ファイルの末尾に改行を入れない
set binary noeol

" 自動インデントを有効にする
" - 逆は [ noautoindent ]
set autoindent

" 構文ごとに色分け表示する
" - 逆は [ syntax off ]
syntax on

" [ syntax on ] の場合のコメント文の色を変更
highlight Comment ctermfg=LightCyan

" ウィンドウ幅で行を折り返す
set wrap
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