Fedora 19
 

アクセス権付の共有フォルダ作成
2013/07/04
 
ユーザー認証が必要なアクセス権付の共有フォルダを作ります。 小規模なグループでフォルダ共有する場合は前項のアクセス権なしの設定でよいでしょうが、 大規模になるといくら内部とはいえ、故意はなくとも誰が何をするか分からないためアクセス権を付けます。
以下の例では 'security' というグループを作成し、 共有フォルダへはそのグループに属するユーザーのみが認証してアクセスできるようにしています。
[1] Samba の設定をします。
[root@lan ~]#
groupadd security

[root@lan ~]#
mkdir /home/security

[root@lan ~]#
chgrp security /home/security

[root@lan ~]#
chmod 770 /home/security

[root@lan ~]#
vi /etc/samba/smb.conf
# 98行目:コメント解除

max protocol = SMB2
# 125行目:追記

security = user
map to guest = Never
# 最終行に以下7行追記

[Security]
# テキトーに好きな名前指定

   path = /home/security
   writable = yes
   create mode = 0770
   directory mode = 0770
   share modes = yes
   guest ok = no
# ゲストは不許可

   valid users = @security
# security グループのみ許可
[root@lan ~]#
systemctl restart smb.service

[root@lan ~]#
smbpasswd -a fedora
# ユーザー登録

New SMB password:
# パスワード設定

Retype new SMB password:
# 確認再入力

Added user fedora.
[root@lan ~]#
usermod -G security fedora

[2] クライアントのWindows側での設定です。Windows 7 を例にします。
まずは以下のように「マイコンピュータ」-「ネットワークドライブの割り当て」をクリックします。
[3] 画面の例にも書いてありますが、フォルダの欄に「\\サーバー名\共有フォルダ名」と指定します。
[4] パスワードの入力を求められます。[1] で設定した Samba 用のパスワードを入力します。
[5] アクセスできました。
 
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